今のところ、悲しみは上書き保存タイプ。
先週は私の史上、ベスト3のショッキングウィーク。
先週とても落ち込むことがあった。まだ傷口はジュクジュクとしてやっと固まったばかりで絆創膏を無理に外そうとするとまた赤い血が出てきてしまいそうなのでそのことは書けないが、私はこんなにも落ち込むことができるのかと我ながら感心してしまった。
ショックのレベルによって対処法変えてたわ、私。
落ち込んだ時に、1人で気が済むまで泣く人、人に話を聞いてもらう人、我がなくなるまで酒を飲む人、いろいろなパターンの人間がいる。先週のショッキングウィークに気がついたのだが、私の場合はショックの度合いで対処法を使い分けているみたいだ。
- ショック度レベル1
Twitterの裏垢に気がすむまで書く
- ショック度レベル2
平井堅の『ノンフィクション』を聴きながら泣く
- ショック度レベル3
とにかく移動しながら(運転しながら、または歩きながら)泣く
今のところ、悲しみは上書き保存タイプ
悲しみは時が解決してくれるというが、私の感覚的には時がというよりも、その後にあったさらに悲しいことが上書きしてくる感じがする。これからもずっとずっと上書き保存で生きていくのか、新規フォルダも作れるのか、26歳の私にはまだわからない。